低用量ピルについて話題を目にする機会も増えていますが、実際にどのような方法で入手できるかわかりにくい点もあります。
今回の記事では低用量ピルの主な入手法についてまとめているので参考にしてください。
低用量ピルの一般的な入手方法:病院やクリニックで処方してもらう
低用量ピルの最も一般的な方法は、病院やクリニックを受診して処方してもらう方法です。
かかりつけの婦人科やレディースクリニックなどがあれば相談してみるのも良いでしょう。
通販や個人輸入は推奨されない
通販や個人輸入などでも入手できるケースがありますがこの方法はあまり推奨されません。
適切な診察を受けてないため安心して服用することができず、そもそも薬自体も正規のものかもわからないといったリスクがあります。
受診する必要がなく時間の節約になるといったメリットはありますが、上記のようなデメリットの方が大きく基本的には避けるのが良いでしょう。
処方箋なしではドラッグストアや薬局でも買えない
低用量ピルは医師の診察を受けて、処方してもらう必要がある薬です。
処方せんがなければ、仮に低用量ピルを取り扱っているドラッグストアや薬局などでも売ってもらうことはできず、市販で買うことはできません。
原則として病院やクリニックを受診する必要があることを理解しておきましょう。
近年はオンライン診療サービスもある
直接病院やクリニックを受診する以外の入手方法として、オンライン診療サービスが登場しています。
こちらは医師の診察を受けることが可能であり、安全面も考慮された入手方法であるため利用する人も増えています。
ただし、注意点としてオンラインであるため血液検査ができないのが一般的です。血液検査自体は婦人科やレディースクリニックである必要はないため、血液検査だけは近所の医療機関などで実施するなどの対処法で利用するのが良いでしょう。
ピルのオンライン処方サービスのおすすめは?
サービス名 | スマルナ | Pills U | エニピル |
1ヶ月分の薬代の例(税込) | 2,980円〜 1,980円〜※1 |
2,673円〜 | 2,563円〜 |
診察料等 (税込) |
1,500円 | 1,650円〜 | システム利用料:2,200円 送料:550円 |
初回合計の例 (税込) |
3,480円〜 | 4,323円〜 | 5,313円〜 |
主な相談システム | アプリ内で薬剤師等とチャット無料相談 | 問合せ等 | 問合せ、LINE相談窓口等 |
問合せ先 | 問合せページ | 問合せページ | 問合せページ |
その他の特徴 | ・医師 (女性含む) を選択可 ・120万ダウンロード ※基本は保険適用外の自由診療 |
・24時間対応 ・23区内は有料で当日配達 ※基本は保険適用外の自由診療 |
・webから利用が可能 ※基本は保険適用外の自由診療 |
「スマルナ」は専門家への相談が無料でできるため使いやすい特徴となります。
医師の診察を受けるまでは無料であるため、実際に処方をしてもらうか迷う場合でも、ダウンロードだけなら損することはないサービスです。
※低用量ピルは定期便プランとなりますが途中解約が可能です。